AIプレイブックの記事を読むときに、つまずきやすい用語をまとめました。 コードを書かない人が、3分で意味を引けるように設計しています。 初めての方は「基本」から眺めてみてください。
米国の Anthropic 社が開発しているAIアシスタント。ChatGPT と並ぶ代表的なAIのひとつで、長文の読解・コーディング・推論の透明性に強いとされる。
ブラウザ版(claude.ai)と、ターミナルから使う Claude Code がある。本誌は主に後者を扱う。
Claude を開発している米国のAIスタートアップ。OpenAI の元メンバーが「より安全なAI」を掲げて2021年に設立した。
ChatGPT は OpenAI 社、Claude は Anthropic 社が提供。会話AIとしては似ているが、本誌が Claude を主軸にする理由は 業務に組み込む実装ツール(Claude Code) が整っていること。
ChatGPT が不要、という話ではない。両方使い分けるのが現実的。
Claude の有料プラン群。Pro が月額20ドルから。Claude Code を業務で使うには、最低 Pro 以上の契約が必要。
Max・Team・Enterprise は利用上限と機能で差別化されている。本誌は Pro 契約のみで全カリキュラムを完走できる ことを前提に設計している。
Anthropic 提供の コマンドライン版 Claude。Macのターミナル、Windowsの PowerShell から起動して使う。
「コードを書く」という名前だが、コードを書かない人にとっても価値がある。あなたの仕事を覚えてくれる文脈付きのAI を手元に置けるのが本質。
Play 01 で詳しくパソコンに直接コマンドを打ち込んで操作するアプリ。Mac は「ターミナル」、Windows は「PowerShell」「コマンドプロンプト」が代表的。
本誌では 「ターミナル=Claude Code を呼び出す場所」 程度の理解で十分。慣れれば数分で扱える。
Play 03 で詳しくClaude Code 内で会話の文脈をリセットするコマンド。別のタスクに切り替えるときの儀式として、1日に何度も打つことになる。
プロジェクトのルートに置く、Claude Code に常に読ませる設定ファイル。あなたの仕事の文脈・文体・優先順位を1度書けば、毎回それを読んで作業を始めてくれる。
業務実装のすべての出発点と言ってよい。
あなたの仕事の文脈を、ファイルに書いて永続化する仕組み。Claude Code が作業を始める前に必ず読む。
「私はマーケターで、語尾は『です・ます』調」「優先プロジェクトはA・B・C」のような情報を1度書けば、二度と説明する必要がない。
過去の議事録・メール・提案書を、住所付きで保存しておく仕組み。AI が必要なときに必要な分だけ取り出せる構造を作る。
「あの案件の議事録、どこだっけ」をなくす。
1人のAIに「全部やって」と言わない発想。調査担当・校正担当・設計担当のように役割を切り出し、それぞれに専門性を持たせる。
「あなたが部下に仕事を割り振る」のと同じ発想を、AIにも適用する。
業務の起点を1行に圧縮する仕組み。/daily-schedule と打つだけで、カレンダーを読み、優先度を取得し、15分単位の工程表を返す──そういう独自コマンドを自分で作れる。
再現性は、起点に宿る。これが本誌のキーフレーズのひとつ。
Claude Code に「外部ツールを使えるようにする」ための仕組み。Slack のメッセージを取りに行く、Google Drive のファイルを読む、社内DBに問い合わせる──こうした「Claude 単体ではできないこと」を、MCP経由で実現する。
例えで言うと、Claude が頭脳なら、MCP は手足。
News:Claude Code v2.1.136 のMCP関連修正AIが文章を扱うときの最小単位。日本語なら、ざっくり「1文字=1〜2トークン」程度。AIへの入力・出力はトークン単位でカウントされ、料金もトークン量で決まる。
AIが一度に読み込める情報量の上限が 100万トークン(およそ75万字相当)まで広がった、という意味。議事録100本ぶん、半年分のSlackログを一度に放り込めるイメージ。
News:Claude Opus 4.7 と1MコンテキストAIに送る指示文のこと。「最強プロンプト集」のような呼ばれ方をするが、業務に組み込むなら、プロンプトより仕組みのほうが圧倒的に重要。
Play 02:最強プロンプトが無力な理由