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2026-05-09 Claude Code 出典:Claude Code CHANGELOG

Claude Code v2.1.136 ─
MCP設定が「/clear で消える」問題、ようやく解消。

地味だけど、毎日 MCP を使っている人ほど効く修正。 Claude Code v2.1.136 で、/clear 後にMCPサーバー設定が失われていた不具合が直りました。 何が変わったのか。そもそも MCP って何なのか。コードを書かない側の目線で、かみ砕きます。

結論から。何が直ったのか。

Claude Code v2.1.136 には、小さな修正がいくつか入りました。 そのなかで、編集部がいちばん効くと感じたのは、次の1点です。

地味な修正に見えますよね。でも、MCP を毎日使っている人ほど効きます。 毎回 MCP を再起動しなくて済む、というそれだけのこと。それだけなんですが、毎日の仕事の進め方に組み込んでいると、これがあるだけで体感がまるで違います。

そもそも MCP って、何の話?

MCP(Model Context Protocol)は、Claude Code に「外部のツールを使わせる」ための仕組みです。 Slack のメッセージを取りに行く。Google Drive のファイルを読む。社内データベースに問い合わせる。こういう「Claude 単体ではできないこと」を、MCP でつないで肩代わりさせます。

コードを書かない方は、こう考えてみてください。

Claude が頭脳なら、MCP は手足です。Claude 単体は「考えるだけ」ですが、MCP を通すと「考えて、調べに行って、書き込んでくる」ができるようになります。

AIプレイブックのやってみた記録でも、Slack 連携、カレンダー連携、Drive 連携──そのほぼ全部に MCP が絡んでいます。 MCP なしの Claude Code は、足腰を半分しか使っていないようなもの。だからこそ、その足腰の設定が /clear で消えるのは、地味に痛かったんです。

/clear で消えるのが、なぜ困っていたか

Claude Code を仕事で使っていると、/clear は1日に何度も打ちます。 会話の文脈をまっさらに戻すコマンドで、別のタスクに切り替えるときの「いったんリセット」の合図みたいなものですね。

ところが、これまでのバージョンでは違いました。/clear を打つたびに、つないでおいた MCP サーバーへの接続情報まで一緒に飛んでいたんです。 そうすると、こんなことが起きます。

これが1日に何度も起きると、「ちょっと聞きたいだけ」なのに再起動する億劫さがジワジワ積もります。そのうち、面倒で MCP 自体を使わなくなる。そういう人も実際にいました。 今回の修正がうれしいのは、まさにこの「使わなくなる」を止めてくれるところ。見た目より、ずっと効きます。

アップデート方法

ネイティブインストール(公式インストーラー)で入れている方は、何もしなくて大丈夫。背景で勝手に更新されます。ここは放っておいてください。

Homebrew や WinGet で入れている方は、自分で更新します。ターミナルを開いて、次のどちらかを打ってください。

brew upgrade claude-code              # macOS / Homebrew
winget upgrade Anthropic.ClaudeCode    # Windows / WinGet

更新できたか不安なときは、claude --version と打ってみてください。2.1.136 以上が出れば、もう直っています。

編集部の率直な感想

派手なリリースではないのですが、こういう「地味な詰め直し」が積み上がるバージョンほど、後から振り返ると効いていることが多いです。 新機能の追加よりも、毎日触る部分の摩擦を取る修正のほうが、長期で使う道具としては大事だったりします。 Claude Code は、いま「派手な進化」よりも「使い続けたくなる安定」を取りに来ているフェーズに見えます。
一次情報・出典

Claude Code CHANGELOG(GitHub)

本記事は編集部による要約・所感です。各バージョンの全変更内容・コミットレベルの差分は、公式 CHANGELOG をご確認ください。

公式 CHANGELOG を見る ↗
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